物件検討段階からリフォームと併せて考えたいという事で、まずは希望間取りに近づけることは可能か、というところからご相談･お問合せをいただき、主に「 収納を一か所にまとめて、寝室･LDK･浴室を出来る限り広くしたい 」というご要望でした。

ご主人様から「 ブルーのタイルをアクセントにしたい 」という具体的なご希望を頂きましたので、イメージに近いモザイクタイルをご提案いたしました。（ キッチン･洗面の2箇所 ）
WICとトイレ以外は天井･壁を全て塗装で仕上げておりますが、キッチンにアクセントのブルータイルが入ったことで素材を分けることができ、一気に雰囲気が変わりました。

また、扉を付けない開口部分は、全てアーチ型にしています。
ちょっとしたところでもおしゃれな雰囲気を演出できれば…と、私共よりご提案させていただきました。

シンプルですっきりとした中にも、こだわりが詰まっている素敵な空間に仕上がったのではないかと思います。

ご両親から受け継いだご実家で、今までの思い出を残しながら新たな生活をスタートするためのリフォームがはじまりました。

・大好きなアトリエスペースは残して生活空間を整えたい
・シンプルで必要最低限でいいけど質にこだわりたい
・絵画などを飾りたい
・明るい空間にしたい

とのご要望をいただきましたので、絵画や家具が足された時に映えるように白を基調に木の質感を楽しめる無垢材をアクセントにしたお家をご提案しました。 無垢材はオイル塗装で育てていく楽しみがあり、創作が大好きなご夫婦にピッタリ！楽しんで一緒に思い出を重ねていっていただきたいとの思いを込めました。

玄関は最初に目に入る場所の為、アイアン手摺が目を惹く「 WOODRIUM階段 」を採用し、コーニス照明で明るく広がりを持たせました。 空間が真っ白になりすぎないように建具はパールグレー色を選定したところ、既存で残した扉と色が似ていて繋がりがあってとても良かったと喜んでいただけました。

リビングダイニングは段差をなくしたフルフラットに。 壁つけだったキッチンを対面にし、リビングとダイニングの仕切りには半透明の引き戸「 プレイスウィング 」を採用。 構造上取れなかった柱や梁も集成材で化粧してよいアクセントになり、広さを感じる見渡しのいいお部屋に生まれ変わりました。

そして見どころは照明です。
照明のショールームでは色々な灯を見ていただき、微妙な色の調整をしたいとのご希望をいただきました。そこでご子息様のおススメで「 コネクテッドライティング 」を採用し、携帯で調光調色の出来るスマートハウスとなりました。

【 施工担当より 】
お客様設と設計担当で打合せを良くしていただけて、決まったイメージを伝えて頂けたので現場としては形にしやすかったと思います。 築年数がかなり立っているお宅でしたが、今風のイメージの空間となり、とても全体的に明るくなったと思います。

【 設計担当より 】
とても優しく話し上手なお施主様で密に連絡を取り合う事ができ、お施主様、施工担当全員で一緒に作りあげていく事ができました。明るくなった新しい家で、いつも笑顔のたえないお二人が、これからもずっと笑顔で過ごしていただけるように願っています。

もともと今回の平屋部分にはお施主様のお母様が一人でお住まいになられていました。
一昨年前にお母さまがご逝去されたため、隣にお住まいだったお施主様がリフォームをしてお住まいになりたいという事でご相談を受けました。

元々の間取り（プラン）は広さは充分なのに扱いにくい、というお悩みをお持ちだったため、普段の生活での動線やご親戚が集まられた際に使いやすいように工夫しながらご提案させていただきました。

北側のお部屋は道路側で騒音が気になるのと、寒さも気になるという事でしたので、内窓を設置して遮音＆断熱性能をUPさせています。もともと勝手口だった部分に窓を新設し明るいお部屋になり、収納も多く確保したため過ごしやすいお部屋になりました。

設備機器の交換も全て行いましたが、ご親戚皆様で集まられた際にもお使いやすいような商品をお選びいただいております。

ご夫婦2人で過ごす時間が増え、お住まいをリフォームしたいと思われて弊社のホームページからお問合せをいただきました。
ご要望は、リビングでゆったりと趣味の音楽を聞いたり、それぞれ好きな事をして過ごせる空間にしたい。
部屋の1つをWICにして収納を集約してスッキリさせたい。
寝室はホテルの様なリラックスできる空間にしたい。
全体のイメージとしては明るく、高級感のある空間にしたい、という内容でした。

特にキッチンは閉鎖的な空間を一新してオープンキッチンとしました。ご主人が趣味でフランス料理をお作りになられるとのことでしたので、通常よりも空間をゆったりと取り、既存柱を利用してスパイスを沢山おける可動棚を設置しています。

寝室は既存の柱と梁を利用して間接照明を仕込み、上品なレッド系のアクセントクロスで仕上げてホテルライクな寝室にしました。

WICはアイロンがけがしやすいように高めのカウンターを設置し、収納部分は、既存収納をオープンにして可動棚を設置し、壁面には引き出せるバスケットや、パイプの位置も収納する物によって、自由に変えられる物をチョイスしています。

これからご夫婦でそれぞれの時間も大切にしながら、ゆったりとリラックスした時間を過ごしていただける空間に仕上がったのではないかと思います。

【 施工担当より 】
今回のリフォームは、お客様自身がゴールのイメージをしっかりと思い描いて頂けていたことで、私共も理想の空間により近づけるお手伝いができたと感じております。色使いや、どのように家具・調理器具を配置するか、このお家で生活をしていくことのイメージを工事前・工事中にどんどん膨らませて頂けたのではないかと思います。ただ作るだけではお客様ひとりひとりに寄り添った本当の良さや生活する上での使い勝手、豊かな空間は作り出せないと改めて学ぶことができました。

【 営業担当より 】
工事中も含めお客様と打合せやご相談をしながら、素敵なご自宅を一緒に作ることができたと思っております。

今回は弊社が設計・施工を担当させて頂きました『靴のキング堂』様をご紹介を致します。

最初の打合せの際に何パターンがプランを提出させて頂きましたが、オーナー様より、他社より弊社のプランが「一番面白そう」というお言葉を頂いたのが印象的でした。

全体的に白と木目を基調とし清潔感・落ち着きのある空間にすることで、メインとなる靴が引き立つことを意識してプランニング致しました。
また、在庫をストックする場所を増やしたいとご要望を頂きましたので、売り場の一部をストックルームとしスチールパイプのラックで仕切りとすることで、限られた空間の中で収納力と開放感の両立をしております。

世田谷区奥沢の地にて、長年地域の方々に愛されて営業されている店舗様ですので、リニューアルオープンに携われたことは弊社としても大変うれしく、また良い経験となりました。

こちらのお店ではシューフィッターという専門知識・技術を要する資格をお持ちの販売員様がおられますので、通勤・通学靴をお探しの際は、皆様も是非一度足を運んで頂けたらと思います。

担当者コメント：

元々レストランだった所に、サウナ・温浴・冷浴・プールを造るお話を頂き、規模や工事内容も未知の世界でありました。またそれに伴いホテル内装の改修もあり、お客様が来店し営業しながらの工事でもあった為、どう計画し進めていくか非常に悩んだ現場です。
上席・仲間・8ホテル様と念入りに計画・打合せをし、まず第一にお客様最優先で、安全に・ご迷惑をかけないように工事をすることを念頭に、毎日悩んでいたことを覚えております。

進めていく中で着々と形が見えてきて、完成に近づく嬉しさと同時に、しっかりと機能するか、お客様に喜んでいただけるのか……と、不安と半分半分でした。しかし、一緒に携わった仲間、職方さんたちのお力もあり、無事に完成した時の喜びは、今でも忘れません。人の力と感謝を改めて感じました現場でもあります。

また、8ホテル様が2022年のサウナシュランにも選ばれたこと、とても嬉しく思います。
工事期間中もホテルの方々に大変良くしていただき、工事を進めることを出来たこと、この場をお借りして感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

是非機会がありましたら、8ホテル湘南藤沢様に足を運んでいただき、素敵なホテルを体感していただけたらと思います。

今回は千葉県美浜区にオープンしました『PONOデンタルクリニック 海浜幕張』様の新装工事のご紹介です。工事期間は約4か月(外構含む)、施工面積は約240㎡（約73坪）、弊社は内装・外構工事を担当させて頂きました。

JR高架下という特殊な作業環境ではありましたが、JR様・建築業者様・設計者様と何度も打合せを重ね、無事大きなトラブルもなく完工することが出来ました。まるでカフェのような素敵なデザインは、お施主様・設計者様のこだわりの詰まった空間になっております。

関係者の方々、誠に有難うございました。

青葉台駅前ケンプラザビル3F『青葉台整形外科リウマチ科』様の内装工事を弊社にて設計・施工させて頂きました。工事期間は約3か月になります。

新築の物件、駅前という事もあり多くの方々が来院されることが予想されましたので、広々とした清潔感のある空間を意識して設計することを心がけました。

医療設備を扱う上で、工事中は特に気を遣い細心の注意を払い施工を行いましたので、事故もなく無事に完工することができました。

関係者の方々、誠に有難うございました。

今回は、築50年ほどの団地のリノベーション工事のご紹介です。
丸産技研にて施工を担当させていただきました。

北側は薄暗く湿気が多いこと、団地が建てられた年代的にも断熱が不十分であること、団地特有の間取りが気になっていること、水廻り（キッチン・洗濯スペース）を大きく変更できることがご希望のポイントでした。

事前の調査を踏まえて、水廻り(キッチン・洗濯スペース)を大幅に変えることができること、在来浴槽をユニットバスへ変更できること 等をしっかりと確認し、お客様の理想を実現することが可能かどうか確証を一つ一つ増やして不安を取り除くことで理想に近づく工事をご提案することができました。

今回は保育園の園児用トイレの湿式から乾式への変更工事のご紹介です。丸産技研にて施工を担当させて頂きました。

もともとの壁・床がタイル貼仕上げでジメジメと寒いイメージのあった空間から、壁を木目調の仕上げ材に変更することにより温かみがある明るい空間へ変化しました。壁面露出の給水管を隠ぺい配管へ変更することにより、すっきりした印象になったと思います。また、床を湿式タイル貼から長尺シートへ変更したことでメンテナンス性の向上が見込まれます。

園児が使用するということで、トイレブースや隔て板には樹脂製のソフトエッジを、収納などの端部にはクッションスポンジを取付けて、万が一の衝突に備え徹底的に角を出さない配慮を施しています。

保育園を運営しながらの工事となり、騒音や安全面に配慮しながらの作業となりましたが、先生方とうまく連携がとれ無事に完工することができました。工事中、通園しているお子様より『何やってるのー？』『頑張ってねー！』と声をかけてもらい、癒されながら工事を進めておりました。

完成後には『綺麗にしていただきありがとうございました』と感謝のお言葉を頂くことができました。