今回は弊社が設計･施工を担当した「 MKデンタルクリニック 」様が川崎市多摩区登戸に開院されましたので、ご紹介させていただきます。

当初からのご要望であった『 木目を活かした温かみのあるデザイン 』を基調とし、ベビーカーをご利用の方やお子様連れのご家族でも快適にご利用いただけるよう、ゆったりとした空間設計を意識いたしました。

お施主様が弊社の近くにご勤務されていたこともあり、お仕事終わりに何度も足をお運びいただき、きめ細やかなお打合せを重ねることができました。その結果、細部にまで院長様のこだわりが詰まった素敵なクリニック空間に仕上がりました。

施工の面では、お客様と設計での打合せの中で、いかに理想に近づけてより良い空間を造り上げることが出来るか、また満足していただけるかを考慮しました。そして、多くの患者様にも通いやすい歯医者さんになって頂きたい気持ちも込め、現場の仲間たちで一丸となり施工させて頂きました。

院長様のお人柄はもちろん、豊富な専門知識と技術、最新の設備を取り揃えている素敵なクリニックですので、お口のことでお困りの際は、ぜひMKデンタルクリニック様にご相談ください。

今回担当させていただいた工事は解体条件としては難しく、多数の残地物、隣地との近さ、地下室 等、解体方法を検討するための懸念事項が数多くありました。
それらを問題なく納めて安全第一に工事を進めるため、上長を含む様々な方に相談しご協力いただき、無事にトラブルなく解体を終えることができました。
工事関係者各位の安全作業は勿論の事、お客様や近隣様のご協力のおかげです。

世間一般の印象だと、解体工事は『 壊すだけ 』の印象があるかもしれませんが、実際は解体するスタッフの知識･技量･体力、土地、近隣･周辺への配慮、廃棄物の適切な処理 等、沢山の必要条件が伴う難解な工事です。

リフォームやリノベーションのような、新しくきれいなものを作る工事とはぱっと見の印象は変わりますが、これらの解体工事も、新しいものを作るため前段階として、社会を支える為に重要な工事となります。

今回は、弊社事務所ビルの1階にございます『 長津田駅前整骨院 』様をご紹介いたします。

弊社は設計・施工を担当させていただきました。
女性でも入りやすい雰囲気にしたいというご要望を頂き、白と木目を基調とした北欧系のイメージとし、診察室の壁はＲ曲線で、明るくやわらかい雰囲気の空間をご提案をさせて頂きました。

お打ち合わせを進める中で、お店のイメージカラーを淡いグリーンと決めて頂き、診察室は、かわいらしい白くま柄の壁紙を提案、お店の顔となる受付は院長様こだわりのタイルを使用しました。

間接照明でキラリと光るタイルがお客様をお出迎えします。
長津田駅周辺や、弊社へお越しの際は是非お立ち寄りください。

間取り変更はせずに、既存のカップボートと一部のドアは既存利用。キッチン、洗面の床・一部の壁はタイル張にしてイメージチェンジしたいとのご要望がございました。

床はオークをご希望でございましたので、オークに合うタイルをお選びいただきました。
テラゾー柄のヘキサゴンタイルとハーブのセージグリーン色のクロスが床に合い素敵な水廻りになりました。
背の高いお客様のため、キッチン・洗面のカウンターの高さは通常より高く設定しています。

洗面カウンター下半分にはオーク色の棚板を設置、半分はオープンにし、脱衣カゴを置くスペースになっています。
他のお部屋は壁紙の張替だけでしたが、イメージがガラッと変わりお客様らしい素敵なお部屋になりました。

仕上げ材にはとてもこだわりがあったため、限られた工期のなかでどのような順番で施工をすれば短工期できれいに仕上げる事ができるかを考えて工事を進めました。
クロス･タイルともに良く仕上がり、既存をうまく生かしながらお客様の理想の空間に近づける事ができたと思います。

駅が近くにあり、常に人通りや車の交通量等も多く、1階には美容室様、2階には学習教室が入っており、子供の出入りも多く常に配慮が必要な現場でありました。

また、現場周りの近隣様との敷地が近かったため、工事前に事前のお知らせ・周知等も徹底いたしました。
現場内が狭く、荷物や材料を置くスペースが少なかった為、常に現場内を整頓し作業効率をあげるよう５Sを徹底しました。そのおかげか、最初から最後まで無事故・無災害で完工する事が出来ました。

事前の準備・工事中の配慮等大変勉強になった現場でありました。

今回大規模修繕を行ったマンションは敷地が広く、近隣と離れていたので、比較的に足場が建てやすく作業もしやすい環境でした。しかし、工事期間中に降雨日が多く、作業工程の調整が難しい現場となりました。

外壁はALC（ 軽量気泡コンクリート ）にタイル張りで、広範囲で目地の欠損･浮きがある状態でした。範囲が広く、剥がす作業に時間を取られてしまいましたが、無事に完工することができました。

オーナー様が現地マンションにお住まいでしたので、状況報告や確認をすぐにさせて頂くことができ、おかげさまで工事はスムーズに進行いたしました。

主なご要望は、大きな間取り変更はせずに LDK･寝室･子供部屋･仕事部屋×2 の4LDKを想定しているとのことでした。LDKの抜けを作りたいとのご希望でしたので、キッチンの向きをダイニング側からリビング側に変えています。

内装については、「 アンティーク家具が似合う部屋にしたい 」「 天井は板張りで、壁はクロスではなく塗装 」「 照明は、LDKはダウンライトを中心に間接照明を入れて、スマホで一括管理できるスマートホーム化にしたい 」というご希望がございました。
それらのご希望を取り込み、床や天井･扉など木材の色合いはオーク系でまとめて、照明器具（ ダウンライト ）はスマート電球に交換出来るように電球取換えタイプ器具を設置しています。
また、空間が引き締まって見えるように器具は黒で統一しました。

キッチン横の開口をアーチ型にすることで、更にアンティークな雰囲気を演出し、その奥はパントリーになっており収納も確保しています。

仕事部屋の壁4面+天井にオレンジ系のニュアンスカラーを使うことで、ぐっと雰囲気のあるお部屋になりました。洗面･トイレにもニュアンスカラーを使い、素敵な水廻りとなっています。

この度、内装の工事を担当させて頂きました、小規模許可保育園「 港南中央サンフラワー保育園 」様をご紹介させて頂きます。

商業施設の1階にある保育園で、内装は木の良さを活かしたナチュラルな空間です。
家具や建具はシナ材で製作した物を使用、仕上げはクリアー塗装で行い、保育園内全体に暖かさがある仕上がりとなっております。

必ず、成長されてもずっと園児の記憶に残る素敵な保育園になると思います。
小さな園児がご使用される保育園と言う事で安全性もお施主様、設計者様と綿密な打合せを行いながら工事をいたしました。

入口を入ってすぐ目の前に見えて来る雲をイメージしたアールの壁は、空間全体に柔らかさを出ていると共に、通園された園児が室内に入る前にワクワク感を思って頂ける事も間違い無しです。

完工が終わりではなく、ここからもお施主様のご要望を伺いながら末永く変化していく保育園とお付き合いさせて頂ければ幸甚に存じます。

今回工事に携わらせていただきました、小規模許可保育園「 根岸第二サンフラワー保育園 」様をご紹介いします。

周囲は大通りやビルに囲まれた立地です。都会の真ん中にシンプルかつ温もりの感じられる安全な保育園の完成目指し、お施主様・設計者様と打ち合わせを重ね施工させていただきました。
今はスマートな空間となっておりますが、園児たちが健やかに遊びまわり、描いた絵などが飾られて彩りを増していく事が想像できます。

完工が終わりではなく、ここから先お施主様のご要望を伺いながら変化していく保育園とお付き合いさせて頂ければ幸甚に存じます。

今回は、鉄骨（S）造の戸建てリフォームのご紹介です。

主なご希望は、水廻りや玄関扉の老朽化に伴う交換と、リビングと洋室の間仕切りを撤去し広いLDKにしたいという内容です。
特に水廻りは、閉鎖的なキッチンからリビングを見渡せる対面型にしたいという点、全体的に無彩色で統一したモダン･ホテルライクな空間にしたいという点をご希望でした。

水廻り商品については、お客様が事前にショールームへ足を運び選定してくださっていましたので、私共はそれに合うクロスや照明をご提案させていただきました。

特に白系の壁紙とフローリングの空間に、天井と飾り柱を黒クロスで大胆に貼り替えを行うことで、一気にモダン的な空間に作り上げられたと思っています。
照明は全てダウンライトですっきりさせたいというご要望でしたので、リビングで過ごす時間や対面キッチンでのカウンターで過ごす空間等、細かく想定して計画しました。